約 3,057,897 件
https://w.atwiki.jp/yuyutoton/pages/2624.html
ロボパーツ一覧(五十音順) HD(ア行~ナ行 / ハ行~その他) BD(ア行~ナ行 / ハ行~その他) AM(ア行~ナ行 / ハ行~その他) BS(ア行~ナ行 / ハ行~その他) LG(ア行~ナ行 / ハ行~その他) HDJ AMJ BSJ LGJ コンバージョン 武器・その他 手持ち武器(メイン / サブ) 内蔵武器(メイン / サブ) チューニングパーツ AURAカートリッジ ボイスメモリ ----+----+----+----+----+----+----+-(関連リンク)-+----+----+----+----+----+----+---- パーツ A・S・G-BS-S / S MAIN-BURST / S MAIN-BURST★? / S SUB-BURST / S SUB-BURST★?A・S・G-BS-M / M MAIN-BURST? / M MAIN-BURST★? / M SUB-BURST? / M SUB-BURST★?A・S・G-BS-L / L MAIN-BURST? / L MAIN-BURST★? / L SUB-BURST? / L SUB-BURST★? おすすめ/BS/A・S・G-BS-S SUB-BURSTデータ 入手方法 レビュー長所 短所 コメント おすすめ/BS/A・S・G-BS-S SUB-BURST データ ◆基本データ 名称 アイコン サイズ 潜在能力(解放後Lv30以上) Rank 特殊効果 売却額 カスタマイズ特殊制限 A・S・G-BS-S SUB-BURST S SS(?) C-6 格闘能力+14 射撃能力-7 サブ威力+5% 未調査 C$ なし ◆パーツデータ レベル 重量 コスト HP EN EN回復 射撃 格闘 歩行制限 飛行制限 歩行 飛行 跳躍 物防 ビ防 火防 電防 安定 耐遅 耐凍 1 5.0t 18 0 500 0 (0) x x 0.0t 86.5t x 100 100 x x x x x x% x% 30 5.0t 2241 0 900 0 (0) x x 0.0t 104.0t x 160 140 x x x x x x% x% 50 5.0t 2241 0 1000 0 (0) x x 0.0t 104.0t x 165 145 x x x x x x% x% 入手方法 ロボ販売 - なし パーツ販売 - なし ドロップ - なし その他 - 暗黒小惑星シャーオック デルタゲート,新デルタゲート突発 固定報酬 21の日緊急ミッション(軍曹用) 固定報酬 アクリル決戦拠点 固定報酬 レビュー A・S・G-BS-Sの亜種モデルの1つ。 基本性能はHPの設定が無い以外は一緒だが、特殊効果でサブ威力の上昇と格闘能力の上昇、射撃能力の低下がある。 当初はデルタゲートの突発ミッションの報酬でしか入手できなかったため、相当なレアパーツだった。 現在は21の日緊急ミッションや新デルタゲートなどで入手出来るので、以前よりは幾分か手に入れやすくなった。 上位版として★付き?が存在する。 長所 重量に対して飛行積載が大きく、その上速い。 また、サブ威力や格闘能力の上昇によって武器の強化や、要求格闘値の高い武器も持つことができる。 短所 高潜在のため、必要経験値がとても多くなってしまう。 また、射撃能力が低下してしまうため、要求射撃値の高い武器は持てなくなる事がある。 入手手段が総じて固定報酬なので、手に入れられるかは運次第。 コメント 今日気づいたんですが、特殊効果の格闘能力上昇が+14、射撃能力上昇が-7ではなくなってるような気がします。 自分の機体は コスト2865 格+10 射-11 コスト3610 格+13 射-11 コスト3810 格+12 射-10 コスト4670 格+7 射-12 コスト5690 格+13 射-10 になりました。 要検証。 -- ABC (2010-09-16 16 02 15) 重量補正による影響を受けたのでは? -- 名無しさん (2010-09-16 18 13 29) ↑に同じ それ重量補正です。 -- か (2010-09-16 23 45 38) 解説読んで気付きました。今更かも知れませんがメインバの方もそうなのですがHPが一切増えないので「全く一緒」というのは違う気がする。 -- LR (2016-12-25 15 11 06) 名前 コメント 誤りの指摘、追加情報など、このページの内容に関するコメントのみお願いします。 上記以外については質問雑談用ページの方でお願いします。
https://w.atwiki.jp/yuyutoton/pages/2618.html
ロボパーツ一覧(五十音順) HD(ア行~ナ行 / ハ行~その他) BD(ア行~ナ行 / ハ行~その他) AM(ア行~ナ行 / ハ行~その他) BS(ア行~ナ行 / ハ行~その他) LG(ア行~ナ行 / ハ行~その他) HDJ AMJ BSJ LGJ コンバージョン 武器・その他 手持ち武器(メイン / サブ) 内蔵武器(メイン / サブ) チューニングパーツ AURAカートリッジ ボイスメモリ ----+----+----+----+----+----+----+-(関連リンク)-+----+----+----+----+----+----+---- パーツ A・S・G-BS-S / S MAIN-BURST / S MAIN-BURST★? / S SUB-BURST / S SUB-BURST★?A・S・G-BS-M / M MAIN-BURST? / M MAIN-BURST★? / M SUB-BURST? / M SUB-BURST★?A・S・G-BS-L / L MAIN-BURST? / L MAIN-BURST★? / L SUB-BURST? / L SUB-BURST★? おすすめ/BS/A・S・G-BS-S MAIN-BURSTデータ 入手方法 レビュー長所 短所 コメント おすすめ/BS/A・S・G-BS-S MAIN-BURST データ ◆基本データ 名称 アイコン サイズ 潜在能力(解放後Lv30以上) Rank 特殊効果 売却額 カスタマイズ特殊制限 A・S・G-BS-S MAIN-BURST S SS(?) C-6 射撃能力+14 格闘能力-7 メイン威力+5% 未調査 C$ なし ◆パーツデータ レベル 重量 コスト HP EN EN回復 射撃 格闘 歩行制限 飛行制限 歩行 飛行 跳躍 物防 ビ防 火防 電防 安定 耐遅 耐凍 1 5.0t 18 0 500 0 (0) x x 0.0t 86.5t x 100 100 x x x x x x% x% 30 5.0t 2241 0 900 0 (0) x x 0.0t 104.0t x 160 140 x x x x x x% x% 50 5.0t 2241 0 1000 0 (0) x x 0.0t 104.0t x 165 145 x x x x x x% x% 入手方法 ロボ販売 - なし パーツ販売 - なし ドロップ - なし その他 - 暗黒小惑星シャーオック デルタゲート,新デルタゲート突発 固定報酬 21の日緊急ミッション(軍曹用) 固定報酬 アクリル決戦拠点 固定報酬 レビュー A・S・G-BS-Sの亜種モデル。 基本性能はHPが設定されていないことを除いて同一だが、特殊効果でメイン威力の上昇と射撃能力の上昇、格闘能力の低下がある。 当初はデルタゲートの突発ミッションの報酬でしか入手できなかったため、相当なレアパーツだった。 現在は21の日緊急ミッションや新デルタゲート(ノーマル以降)などで入手出来るので、以前よりは幾分か手に入れやすくなった。 上位版として★付き?やN・S・F BS-S MAIN-BURST?が存在する。 長所 重量に対して飛行積載が大きく、その上速い。 また、メイン威力や射撃能力の上昇によって武器の強化や、要求射撃値の高い武器も持つことができる。 短所 A・S・Gシリーズ全てに共通して言える事だが、高潜在のために必要経験値がとても多くなってしまう。 また射撃能力は増加するが代わりに格闘能力が低下してしまうため、要求格闘値の高い武器は持てなくなる事がある。 入手手段が総じて固定報酬なので、手に入れられるかは運次第。 コメント 射撃能力14上昇 格闘能力7低下 -- 名もないks (2010-01-06 17 45 43) 入手難易度も短所では? -- 名無しさん (2010-02-14 09 51 29) ↑追加しました。 -- ソードム&アクスム大好き人間 (2010-02-14 10 21 30) 本日PM8時から9時まで1時間の間ありましたアルモス悪魔軍襲撃ミッション のデルサーカーミッションの報酬に本品を確認 -- 名無しさん (2013-05-21 21 24 07) 名前 コメント 誤りの指摘、追加情報など、このページの内容に関するコメントのみお願いします。 上記以外については質問雑談用ページの方でお願いします。
https://w.atwiki.jp/niconico2nd/pages/518.html
Burst Behavior ◆WWhm8QVzK6 「ブロリーは死にましたか……そうですか」期待していた結果だ。だというのに、それほど嬉しくないと文は感じた。きっとそれよりも重大なことがあるからだろう。果たして運がいいのか悪いのか。こんな役回りを自分がさせられるなんて、彼女は思いもしなかった。デパートと、オフィスビルに隠してあるプレミアム首輪。これを付けられるのはおそらく8人だけ。その首輪を付けるべき者を、選定しなくてはならない。より自分に有利に働くように、より安全に事が進むように。先ず、生かすべきは当然自分。その次にチルノが入ってくる。これで残り6人。そして首輪の解析を行える者、1人か2人。残りの4、5人は信用できる強い参加者で固めたい。余計な策謀を持たず、かつそれなりの強さを持つ者。ひ弱な一般人は論外。生かすだけ無駄。変な企みを持つ者も入れたくない。そこから綻びが生じるのは目に見えている。まあ、そういう人間には事実を伝えずにこの会場で待機……もとい放置しておくのも悪くはない。しかしその選定は厄介だ。頭が回る奴相手だと、特に。(私1人じゃ決めかねるわね……尤も、完璧を求めるなんて高望みなんだろうけど)どうにかして決める方法はないか。手っ取り早く分かりやすいものがいい。悠長にしている時間はそれほど無いのだから。グラハムの事もある。おそらく、奴が誰かと出会うには充分な時間だろう。こうしている間にも着々と文の悪評が広まって……(いや、でもこれ……使えるかもしれませんね)ふと、ある事を思いついた。これは文の身にも危険な事だが、どの道何もせずとも現時点で敵対関係になるのは分かっている。ならば、それを利用してやればいい。視界が開ける。やはり外は暗闇で、周りに人の気配は無い。文は一つ深呼吸をし、両翼を広げた。空に溶け込むような漆黒の羽は、艶々と輝いている。「と、その前に……」文はメモ帳に走り書きをする。読める字で。書き終えるとそのページを破り取り、何かを包んで折りたたんだ。(ギリギリ信用できそうな……と言うより、協力しそうなのはあの人間くらいかしら。 利害を見極められて且つ余計な私情を挟まないのは……)多少の妥協は仕方ないか、気に入らないのは除いて。そう考え、文は中空に飛び立った。行ってしまえばものの5分とかかるまい。目的地はオフィスビル。奴が仲間の下に向かうのであれば其処しかないからだ。危険は承知。渡らずして次の段階へは辿り着けない。若干の不安を胸に秘め、文はさらにスピードを上げた。 ◆◆◆ところで、ドナルドら首輪解除班は未だにオフィスビルに入っていなかった。目前まで来ているのだが、放送を聴いてから入ったほうがいいだろうということで隠れていたのだ。で、放送を聴いた結果は。「難しいな…」手放しで喜べる状況ではない。確かにブロリー死亡は嬉しいことだが、それで穏健な武闘派が何人道連れにされたことだろう。危険思考の強者がブロリーに立ち向かうとは考えにくい。そういう手合いは最後まで力を温存するからだ。ブロリーと戦ったのかは知らないが、結果美鈴は死んでしまった。楽に利用できる者が1人減っただけでも彼にとっては痛手だ。危険人物が残るよりも辛い事である。タケモトは静かに下唇を噛んだ。これ以上時間はかけられない。あらゆる行動を迅速に起こさねば、目に見ることすら出来ない。バクラにとっては誰が死のうとさして気にはならなかった。意外といえば意外だが、それも想定の範囲内だ。何より、自身の力で確実に撃破不可能なブロリーが死んだのは僥倖であり、今のところは順調だろう。しかし。(こいつら、全然喋らねえ……)コメント一覧には、起動してからの参加者の会話が表示される。それは所持者の半径2マスにも及び、ある意味簡易探知機のような役割も果たす。故に距離から考えて間違いなく自分達以外に参加者がいることは確実で、その名前も判明しているのだが。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー : :23 57 ときちく :おい。 23 57 ときちく :数人、ここに来る。俺達の目的はあくまで情報収集だが、決して気を抜くな。今俺達が死んだら全て水の泡だ。 だがあと少しだ。あと少しで人殺しなんてしなくてもよくなるし、全て元通りにできるんだ。23 58 荻原雪歩:はい。 : :ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこれだけ。後は延々と自分達の会話が続くだけである。情報を得るもへったくれもない。だがそれでも、バクラには充分だったようだ。(やはり情報収集が目的か…。初めから分かってりゃ組しやすいぜ。 それに相手は二人。関係はドライだな。お互い利害関係で繋がってんのか? だが、『全て元通りになる』……てことは、主催者の言うことを真に受けてるか、それとも……)「バクラ、何か分かったのか?」レンが惜し気もなく訊いてくる。その態度を図々しく思いながらも、バクラは口を開いた。「相手は2人。多分情報収集が目的だな。会話から見るに、大して仲は好くなさそうだ」「……それだけ?」「それだけだよ。こいつら、殆ど会話しねえ。俺達の存在を感づかれている節は無さそうだが……」 「ふぅん、どうする?ドナルド」「正面から堂々と入ればいいんじゃないかな?情報が欲しいなら、ドナルドは喜んであげるよ」真実か嘘かは別として。それだけ言うと、ドナルドは再び考え込んだ。(フーム、そういえばドナルドエクササイズは中級編までしか創ってなかったなあ。さらなる信者拡大のためにも 急いで上級編を創らないとね。手始めにレンにでも躍らせようかなぁ)現在の事態とは、全く関係がない。そんなドナルドの思案顔を横目で流し、タケモトは立ち上がった。「よし、準備は整ったしそろそろ行くぞ。時間は限られている」「確かにいつまでも………座れ、タケモト」バクラがタケモトの服の袖を引っ張る。とりあえず文句を言う前にしゃがみこんだ。「なんだ、バクラ」言うより先に理解した。バクラは少し険しい表情でディスプレイを睨んでいる。厭な事になりそうだ、とタケモトは感じた。「……グラハムにチルノ?おい、あの鴉女はどうした……!」「何かトラブったか?…しかしどうする。会うにしても何処で捕まえれば……いや、それは問題ないか。 あちらで行き先の見当は付けてるだろうし。……間に合うか?」「目算で、200mくらいかな。でももう、間に合わないと思うよ」ドナルドには何が見えているのか。言わずとも知れている。「行こうぜ、事態も把握できないまま中に入られたら面倒だ」「ああ、早く行くぞタケモト!」「わかってるよ……」(何が、面倒、だ。先に真実を伝えられるのが怖いんだろ。グラハムらが知ってること以外の嘘しかつけなくなるからな。 まあ俺としてはどっちでもいいんだが……中の奴の人間性にも拠るだろうな)全力で走っても1分。しかし急な体力の消耗は禁物だ。200mを全力で走るとどうなるかは経験するに難くない。スタミナを落とさないようにするなら2、3分はかかる。いや、ルート上の遮蔽物も考えればそれ以上か。とにかく、4人は続けざまに走り出した。何が待ち受けているかは誰にも分からない。それと、同時刻。一つの乗り物が、オフィスビル前に停車した。 ◆◆◆「よし、入るぞ。タケモト達も中にいるに違いない」「……うん」事情を説明されたチルノは少し疑問に思いながらも粛々と従い、結果的にオフィスビルへと到着した。候補地は他にもあるのだが、雰囲気からしてここだろうと目星を付けてのことだ。勢いよく駆け出したが、ちょうど自動ドアの前で二人は止まった。ドアは開くが、それ以上前には進まない。何しろ、目下はおおよそ水浸しになっているのだから。「まさか…電流トラップ?」グラハムは警戒度を引き上げる。いささかありきたりだが、そう思ってしまうほど広々とした大理石の床は水で覆われていた。「グラハム、どうなってんの?」「……タケモトとバクラは何処だ」厭な予感が脳裏を過ぎる。もしかしたら、二人は――ー『警戒する必要は無い。電流なんか流してないからな』機械を通したような音声が中から響いてくる。どちらにも、知らない声だ。『安心しろ。お前の前には誰も来ていない』見抜かれたような内容だ。しかし、来ていないとはどういうことか。まさか目的地は別だったとか……「どこにいるのよ!隠れてるならこっちから仕掛けてやるわ!」「なっ……!」猛然とチルノが突進する。グラハムには止められない、止まらない。仕方あるまいと、彼は後を付いていった。あまりの眩しさに目を細める。外とは違い光にあふれたロビーは、それだけで目を眩ませる。ビルの内部は全てが白い。そう錯覚させるほどの逆光だ。二階は吹き抜けとなっていて、それが一階と合わさって大広間を作っていた。縦横おおよそ30mあるかないか位の広さは、まさに無駄ともいえるスペースだ。図太い柱が4本。対を為すようにそびえている。一階を見渡しても人の気配はおおよそ感じられない。チルノもさっぱりといった様子だ。「出てきなさいよ。出てこないと、アンタを凍えさせてやるんだから!」声が反響する。返事は無い。その代わり、グラハムは見た。「………」二階の踊り場に佇む一つの人影を。混んだ装飾はあるが、全般的に白を基調とした服。顔の表情はフードに覆われていて分からない。口元だけが視認できる。がっしりとしたその身体は、鍛え抜かれた兵士のものだと理解した。「……貴様は誰だ」一秒。沈黙はそれだけだった。「もうすぐ多人数が来るようだから、その質問にはまとめて答えるさ。で、お前は誰だ?」グラハムは一瞬驚いた表情を見せるが、すぐに元に戻す。ここは、相手の言うことをきいた方が無難だ。「―――グラハム・エーカー」「あたいはチルノだけど……タケモトはどこにいるのよ!」「すぐに分かるだろうさ。…しばらく待とう」男は動かない。距離にして約20m。障害物はさほど無い。武器は携えているようだが、手には持っていない。空気が張り詰めている。汚濁の無い静謐さが、グラハムにとっては逆に苦痛だった。チルノの肩を掴み、静止を促す。彼女はそれに大人しく従った。ときちくは、それを黙って眺めていた。(少々予想外だな。4人組とこいつらは仲間じゃないのか?それとも合流し損ねたか……。 動くタイミングからして多分仲間か。やれやれ、残り20人程度しかいないのに6人グループとは 中々だな。だがその分、リスクも大きいか……。どんな考えを持っているか分かったもんじゃないからな。 こんな状況じゃ俺でも1人が精一杯だ。それにしても)ふん、と二人の姿を見る。明らかに、ときちくは二人を『知っていた』。(グラハムと、チルノか……。1人はアニメ、1人はゲーム。創作物上の存在でしかない者が どうして現実で活動しているんだ?まあ、それを言ってしまえば俺の存在もそうなんだが、な……)姿と名前を一致させることで、ようやく理解する。といっても再生されるのはおおまかな情報だけで、細かい人物相関や特技などはいまいち記憶に現れない。現状彼らのことも、グラハムはガンダムに登場した軍人、チルノは幻想郷の氷の妖精、ということくらいしか分かっていない。もう少し情報を得るために、ときちくはグラハムに話しかけた。「どうして此処に来た?」「……その多人数の中に、私の同行者がいたら話そう」「そうかい。だが、それなら念のために物陰に隠れておいた方がよくないか?」「忠告感謝する。ところでこちらも訊いておきたい」「何だ?」「貴様は、殺し合いに乗っているのか……?」つ。と、グラハムの耳には聞こえた。「愚問だな。狭義では殺し合いに興じている者をそう呼ぶだろうし、広義では最後まで生き残ろうとしている者をそう呼ぶことに なるじゃないか。生き残ることが、この殺し合いの目的なんだから。ついでに言っておくと、俺は生き残るつもりだ」「…私達に敵意はないと捉えていいんだな」「構わないさ。だが、周囲への警戒は怠らないことだな。何時何処でどんな危険があるか分からないんだぜ? 死の危険は常に隣り合わせ。一瞬の油断が命取りだ」「心得ているよ。職業柄そういうことには敏感なものでね」しなくてもいい忠告をするあたり、本当に敵意はないとグラハムは感じ取った。チルノは未だに訝しんでいるようだが。ドアがスライドする。其処には見慣れた仲間と、知らない者がいた。「来たようだな。あれはお前の同行者か?」「……半分そうだが、半分そうではないといったところか」「グラハム…どういうことだ?」一人の少年が若干声を荒げて言う。説明責任があるとでもいいたげな貌だ。何かあったのだろうが、ときちくには知る由もない。「いいだろう。説明しよう……」 ◆◆◆「成程な……つまり、奴は殺し合いに乗ったということか」「ブロリーも死んだし、改心するなんてことは無さそうだな…」一同は重苦しい雰囲気に包まれる。簡潔に事情を説明してもらったときちくも、黙り込んでいる。相変わらず10mほど離れているのは変わりないが。「そんなことさせない!文は私が倒して、考え直させるんだから!」きっとそれは無理だろ……という空気が漂うが、チルノは気づかない。「君は殺されないから大丈夫かもしれないけど、向こうはこっちを本気で殺しに来るんだろう? ならこっちも手加減はしていられないなぁ。あまり戦えはしないけれどね…」ドナルドは折れた方の腕を労わるように摩る。戦闘をしたくないという自己アピールが滲み出ているが、気づく者は気づくし気づかない者は気づかない。気づいた方が有利なのは言うまでもないことだが。「しかしグラハム、お前のそのキャラにも驚いたが……」「こっちがデフォルトだ。まあ、もし前の人格に戻るような事があれば…そっとしておいてくれ」触れない方がいいらしい。そう判断したタケモトは、話を本題に移した。「で、誰だあいつは?」「それは当人からお聞かせ願おう」その当人以外の視線が一斉に集中する。明らかに得体の知れない存在。少なくとも、この中でそれに出会った者はいなかった。「名前はときちく。名簿を確認してもらえば分かる」やはりこいつか、とバクラは思った。となると話していたもう一人がいるはずだが……その姿は見当たらない。ドナルドもそれには気づいているようだ。「同行者がもう一人いるんだが、それは後で紹介する。こちとら余裕が無いんでね」何の余裕が無いのか、文脈からしてさっぱりだがとにかく確認は取れた。この男は二人組みで行動している。伏兵は、おそらくいまい。(隠す気はねえってことか。それと力関係はこいつの方が上だな。おそらく強さはどう見積もっても人間の域を 出てないだろうな……問題は、こいつの戦闘力だが)バクラは男の身体を眺める。自分よりも明らかに体格がいいし、佇まいに隙は見られない。精神的な面なら漬け込める可能性はあるとしても、まともに戦っては勝てないだろう。問題は、この男――ときちくのスタンスだ。単純な正義感を持つ男ならば扱いやすい。薄っぺらな羊の皮を被っているなら引ん剥いてやればいい。だが、その片鱗すらも見せない狡猾な善人であったなら。はっきり言って、バクラにはそっちのほうが不都合だ。どうせなら同じ狡猾でも冷徹な殺人者であって欲しい。正しいことを貫くものは、必ず自分を破滅させるだろうから。「ところでさ、君はこの殺し合いに乗っているのかい?」ドナルドは単刀直入に訊いた。グラハムがそういう質問をしたという情報はとある手段で既に得ていたが、もう一度訊いておかねばならない。しなければ少し不自然だし、再度どういう答えを出すのか知りたかったから。「死にたいと思う人間は居ない筈だ。少なくとも、お前達もそうだろう?」どっちつかずだ。しかし、生き残りたいという意思表示をしたならば、扱いに問題が無ければ不意な裏切りはないと見ていいだろう。「ところで、ここまで大人数の連合を作れるなんて、興味があるな。今まで何があったか聞かせてもらえるか?」そう来たか、と一部は思う。流動的な男の口調は自然と答えてしまいそうな雰囲気を与える。だが所詮想定の範囲内の質問でしかない。即座に、バクラは口を開いた。嘘の情報で男を撹乱させるために。もとより、真実を教える気など毛頭ない。グラハムがいる以上不用意な発言は出来ないが。しかし、声を発する前に声に遮られる。「いや待て。そういえば名前を聞いていなかったな。教えてくれないか?」ごく普通の質問。当然答えるのに憚りは無い。各々が名前を告げ、ときちくは頷いた。「じゃあ、タケモト…だったか。改めて、何があったか訊いてもいいか?」「!?」驚きを顕にするのを寸で堪える。理由が分からない。何故、タケモトを選んだのか。内心で不審感を憶えるも、バクラは文句を言うことができない。タケモトはしばらく考えてそれに応じた。 ◆◆◆「成程な……」危険人物の情報はおおよそ得た。しかしそれの大半は既に放送で名前が呼ばれたらしく、注意すべきは数人程度。呂布、射命丸文、藤崎瑞希、馬岱が生き残っている危険人物だ。という風に、ときちくには伝えられた。そして首輪無効化のために行動しているということ。これに関しては彼は驚いたが(本当に試している者がいたのかという意味で)さしたるリアクションはしなかった。実際首輪の無効化の目処すら立っていない以上、期待することは出来ないからだ。最後に、誰得の部屋に関して。これは全く伝えられてはいない。グラハムが説明したときも彼が自身の判断で伏せたため、ドナルド達も知らない。説明が終わる。そこから、ときちくは思考を集約した。(危険人物は本当と見ていいだろうな……少なくとも、馬岱という奴は俺も出会っているわけだし。 射命丸に関しては野々原渚の事もあるし分からないな。危険視しておくに超したことはないが……)名前を訊いておいて正解だと思った。この白髪の少年……獏良は、果たして獏良なのかバクラなのかは分からないが、用心しておくに超したことはない。裏の正確の方は確かやばかった筈だ。まともな情報を得られることはないだろう。もっとも、彼がそっちでなかったら申し訳ないことだが。故にこの中では俺の記憶にない奴に訊くのが一番だということで、タケモトに振ったのだ。ドナルドはどういうキャラかよく分からないし、鏡音レンはおそらく要点をまとめられないだろう。それで無難で危険の無さそうな奴にしたのだが、ふと感じる違和感。今までの者は、といっても実践したのは今だが、姿と名前が一致すればそういうキャラだと認識できた。俺の記憶が情報を伝えているからだ。存在しないはずの架空のキャラクターが存在しているのはおかしな話だが、現に存在しているのだからどうしようもない。似せたというわけでもなく、その当人そのものと感じる。だが、このタケモトはどうだ。該当する記憶が無い。姿と名前が一致しない。偽名を使っているわけではなく、その名前は名簿にも存在する。だというのに、俺はこいつを知らない。拙い、失敗したかもしれない。俺はこいつに訊くべきじゃなかったのか――。今のときちくには分からない。知名度の問題だ。もしときちくと同じような記憶の状態の者がいれば、ときちくを誰だか分かることは確率的にあまり無いだろう。なぜなら、彼の姿はアサシンクリードのアルタイルそのものだからだ。決して実況者である彼自身の姿ではない。それは、タケモトにも言える事だ。彼の姿は真実本人のものではなく、それは架空のものだ。そして間の悪いことに、改造プレイ動画のステージを作っている作者の名前はそう知られてはいない。故に、名を告げたところで合致することは無い。(まあ、話半分に捉えるしかないか。こいつらと共に行動するならその心配は無いけどな……)甘んじて共犯者になるか。まだそうと決まったわけではないが、総合すると黒に近いグレーと推定せざるを得なかった。無論全てを把握できたわけではない。しかし、その大まかな形態は理解できる。タケモトという首輪を無効化できるかもしれない技術者を中心に添え、その周りを強者で固める。そして出会った参加者に協力を仰ぎ首輪の無効化を可能とするための情報を集める。幾度と離別と合流を繰り返し、現在に至ったのだろう。実に出来たシステムだ。尤も、一番得をしているのは周りを固めた強者だろうが。タケモトは首輪を無効化する意外に余地は無い。喩えそれが嘘だとしても、そうするしか生きられないのだ。守られていると言うことは、命を握られているに等しい。一見安全に見えて実は危険な綱渡りをしているのだ。強者には、首輪の無効化が出来なくとも優勝をするという選択肢が残されている。優勝した後どうなるのか。約束すら守られないかもしれないが、可能性は在るのだ。言い分としては首輪を無効化したほうが動きやすいから、辺りだろう。しかしここで疑問が出る。果たして、バクラとドナルドは強者なのか?身体面で見ればただの人間でしかない。ときちくの記憶では少なくともそうだ。ならば何か強力な支給品を扱えるとか。推測の域を出ないところが辛い。(自分の立ち位置は危ういってのに……一体どう動けばいいのかね)「ねぇ、こっちも教えたんだから君も何があったか教えてくれてもいいでしょ?」生温い口調でバクラは話しかける。先入観がある所為で、ときちくにはそれが不気味で仕方なかった。しかし嘘はそう簡単に言えない。こいつらが隠していることもあるだろうし、それに触れないように、なるべく単純に話すことにした。彼が話したことは、さして多くは無い。故に情報量は少ないと吐露してしまったようなものだが避けられないことだった。触れられたくない箇所を避けようとすれば、どんどん話の肉が削ぎ落とされていく。馬岱を襲撃したことは伏せ、単に遠くから発見したと嘘をつき、それと十六夜咲夜を見たことを伝えた。野々原渚とルイージに関しては話の先すら出さなかった。「そうか、中々辛かったんだね。ハンバーガーでも食べるかい?」「いや、遠慮しておく……」「そう言わずにさぁ、これはドナルドのささやかな気持ちだから受け取ってよ」ドナルドはずいずいとときちくに話しかける。まるで押し売りのセールスマンのようだ。「いや、あんたが食べるべきだよ。その左腕を見る限り、体力を付けないと辛いんじゃないのか?」「ふぅん。これはドナルドが創ったものだから食べてもあまり意味が無いんだけれどね……。 けれど、辛いのはやっぱり君のほうじゃないかな?」「……どうしてそう思う?」ドナルドはにこりと笑い、「そりゃあ君は今まで守る側だったんだろう?そのストレスは心中察するよ。上に立つものの苦労は 計り知れないからね。でももう心配しなくていい。ドナルド達と一緒になれば、負担は少なくなるよ」「……」バクラは静かに目を瞬いた。ドナルドがこの男を仲間にする気だと分かったからだ。彼としては、不安は尽きない。そう、例えばさっきの事態。ときちくが、バクラからの答えではなくタケモトからの答えを求めたこと――。(あれは何だったんだ……?名前を訊いた途端、俺への態度が変わったような気がしてならねえ。 そしてドナルドでもなく、レンでもなくタケモトに訊いた。ここから導き出せる事は……)アイツは、俺の事を…俺たちの事を知っている?名前を訊くことで何かの情報を引き出せるのか。いや、しかし。確定したわけではない。ただこの仮説は逆もありうる。とにかく分かるのは、既にバクラは危険視されているということだ。下手な小細工は打てまい。しかし、ドナルドが懐柔する気なのはある意味助かった。常にドナルドに使われることになるだろうし、直接的に手出しはされないと見ていいだろう。警戒はされても、不用意に近づかなければいい。邪魔になって殺すにしても、自分の手で行わなければ良いだけの話だ。万が一のときにも、不意を搗く手段はある。「俺が同行することでそっちにメリットはあるのか?」「もちろんさぁ。君のような勇敢な人がいてくれるなら、ドナルドは大歓迎だよ」あくまでも優しく声を掛ける。盾はいくらあっても困らない。反抗するようであっても、お前程度なら叩き潰せる。言葉の裏には、そういった思索があるのだろう。そう思い、ときちくは考えた。断るのは状況的におかしい。ここで多人数と関係を悪化させるのは拙いし、今後の行動に影響も出そうだ。しかしデメリットよりメリットが多いからといって安易に受けることは出来ない。そのデメリットは全てが死に直結していると考慮するのが妥当だからだ。危険を減らす、という意味では受けるべきなのかもしれないが。「そっちはどうなんだ。言ってるのがアンタだけじゃ話にならないだろ」「ドナルドがいいなら問題ないよ」「別に構わんが」「右に同じだ」「まあ、いいだろ」「あたいが守ってやるから大丈夫よ!」「だ、そうだけど…どうするんだい?」成程、異論は無いらしい。まあ全員が同じ思惑ということではなさそうだが……「わかった。そういうことなら協力させてもらう」「よし、決まりだね。……そうだ、隠れてる君の仲間も呼んできたらどうだい?」「ああ、そうする」そしてときちくは、二階へと続く階段をゆっくりと上った。「いいのかよ?あんなどっちともつかない奴を引き入れて……」「ううん?君は了承したじゃないか」バクラは小声でドナルドに話しかける。この程度なら、聞こえはしないと判断して。「大丈夫さ。使える奴なら丁重に扱えばいいし、役に立たないなら切り捨てるだけだしね。君も実際そのつもりなんだろう?」「そうだけどよ……タケモト、お前はいいのか?」「どっちでも構わないな」「そうかい」(訊くだけ無駄か……まあこれだけ目があれば暴走することもねえだろ。付け入る隙はあるようだから、俺寄りにしておくのも 悪くは無いがな。問題は、どれだけ使えるかってとこだが――)見ればあの男はまだ2階の踊り場にいた。視線は届かないが、こちらを見ているのが分かる。(まさか……聞こえてるなんてこたあねえだろうな……?いやいや、流石にありえねえか)バクラは自嘲する。少し神経質になり過ぎだ。もう少し余裕を持っても問題は無いだろう。確かに短時間で色々あったが、流石に杞憂を心配するとはどうかしている。やれやれ、とバクラは溜息をついた。在り得た。(予想通りか……。てか、バレバレだっつの)ときちくのスキルには『盗聴』がある。単にある程度の距離の会話なら聞き取れる程度、のものだが。しかしその範囲は常人を圧倒的に凌駕している。おまけに人の喧噪がない場所ならば余計に聞き取れてしまう。異常な地獄耳を欹てた結果、ドナルド達の会話は楽に掴み取れた。(そういう腹積もりなら、俺も俺の思うとおりに動かさせてもらおう。 お前たちとは違って、俺は知らなければならないことがあるんだ。 虚構の存在が闊歩している理由。そして、この場に俺がいる理由。 だから何としてでも生き残り、真実を掴まなければならない。 座席を譲ってやるつもりは無い。何も分からないまま、無為に死ぬわけにはいかないんだ)廊下の突き当りの一室に入った。此処が管理室となっており、その中に荻原雪歩がいる。何をしているかは監視カメラで読み取れているだろうから、簡易な説明で済むだろう。首を縦に振るか横に振るか、本人の気持ちは分からないが多分了承するだろうと踏んだ。そうであってくれないと困る。事後承諾の形だが、委任したのはそっちなんだから文句は言わないでほしい、と。「どうでしたか、ときちくさん」「油断ならないな。特に白髪の軽装の奴と道化師は。一応奴らと行動することになったから、それなりに注意しておけよ。 生き残るためには必要なことだからな。……それじゃあ、簡単に伝えるからちゃんと記憶しろよ」「はい。……ところで、あともう一人来そうなんじゃありませんでしたっけ」「ん?そういえばそうだな。失念してた」急いで探知機を取り出す。あと一人、何か乗り物に乗っているであろう参加者がいた筈だ。時間的にもうすぐ来る頃だが……。「………なんだ、これ」確かに、そいつはもうすぐ来そうだ。市街地だからか、少し遠回りして来ている。だが、それ以上に遥かに問題なのは。何倍ものスピードで、真っ直ぐこちらに向かっている、光の点があった。時速にして約4、50キロ以上はありそうだ。車で移動しているのか。だが、その考えはすぐに打ち消される。(こいつ、市街地を横切っていやがる……!)地面を走るならばそれは出来ない。ということは飛行手段を持っているのか。相手は空からやってくるのか、それとも。「念のため、3階以上のシャッターを下ろしておけ。出来たら一階に来い」「……わかりました」即座に管理室を出て、階段を下りる。ときちくの姿に気づき、ドナルドが声を掛けた。「アラ?お仲間の方は来ないのかい?」「すぐに来る。ところで、訊きたい事があるんだが」「……答えられることなら何でも答えてあげるよ」ときちくの雰囲気がただならぬ事に気づき、ドナルドは声を落とした。「あんた達が出会った参加者の中で、車並みの速度で飛べるか、もしくはそういう支給品を持っている奴はいたか?」バクラとタケモトは顔を見合わせる。グラハムは思案顔だ。チルノは、なにやら不安な様子を見せている。「ねえ、車並みってどれだけ速いの……?」チルノの質問がよく分からない。何故そんな事を訊くのか。「幻想郷で強いのは大抵飛べるけど……文は幻想郷最速なのよ」重苦しい雰囲気が漂う。「だけど、他にも飛べる奴はいるんだろ?」「そうだとしても、一直線に向かってくる奴なんていそうにないが…」タケモトは、はたと気づく。何故今そんな質問をしなければならないのか。答えは、それが近づいていることを知っているから。こいつは、まだ何か隠している。「おい、ときちく…だっけか。お前何で――」ドン、と。ガラスが砕ける音と石が砕ける音が同時に響く。その凄まじさはビルを震動させるほどのものだ。全員がそちらを向く。煙が湧き立ち、破片が幾つか飛来してくる。ドナルドはそれを右手で弾き、前方を見据えた。浮かび上がる人影。だが、推理するまでも無く煙はすぐに晴れた。「毎度御馴染み、射命丸文でございます。お初の方は以後、お見知り置きを」仰々しい口調で、朗らかに。口元をニヤリと歪ませて、漆黒の翼を緩やかに羽ばたかせながら。幻想郷の鴉天狗は、大いに名乗りを揚げた。 sm216 運命 時系列順 sm217 Capital Chat sm216 運命 投下順 sm217 Capital Chat sm210 Bad People!? ドナルド・マクドナルド sm217 Capital Chat sm210 Bad People!? 鏡音リン sm217 Capital Chat sm208 変に落チルノ? チルノ sm217 Capital Chat sm210 Bad People!? タケモト sm217 Capital Chat sm212 第四回放送 射命丸文 sm217 Capital Chat sm210 Bad People!? ときちく sm217 Capital Chat sm208 変に落チルノ? グラハム・エーカー sm217 Capital Chat sm210 Bad People!? 萩原雪歩 sm217 Capital Chat sm210 Bad People!? 鏡音レン sm217 Capital Chat sm210 Bad People!? 獏良了 sm217 Capital Chat
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/5868.html
YUKI burst error ⅩⅢ ……誰? わたしに話しかけてくるのは誰……? 変……わたしはもうすべての機能が停止したはず…… なのに……意思がある……どうして……? …… …… …… わたしを呼ぶ声が聞こえる…… …… …… …… ……? インターフェイス全機能が再構築されている…… なぜ…… ここは…… …… …… …… 誰かがわたしを呼んでいる…… この声は…… 「……長門」 この声は……いつもわたしに勇気をくれる彼…… 「……長門さん」 この声は……いつも爽やかな笑顔を浮かべている彼……… 「長門さん……」 この声は……いつも無邪気な笑顔を見せる彼女…… 「有希……起きる時間よ……」 この声は―― …… …… …… …… …… …… 「さぁて! これからSOS団ミーティングを始めます!」 ハルヒが満面の笑顔で団長席の椅子に仁王立ちして演説を始めた。 まあ聞くまでもない。聞いたところで理解不能の演説だからな。 やれやれ。 あの閉鎖空間から戻ってきたはいいが、いったいこれからどうすりゃいいんだ? ハルヒは俺がジョン・スミスで朝比奈さんが未来人で古泉が超能力者で長門が宇宙人だってことはもちろん、自分自身が都合よく世界を改変できるってことを知ってしまったんだ。 いったいどんな風に世界が今後揺らぐか分かったもんじゃない。 なんてな。 実はもう、ハルヒの記憶からはあの日のことは消えているんだ。 何故かって? 決まっている。長門がそれをしてくれた。 長門はあっさり見つかった。 それも元の長門でな。 場所は長門が住んでいた高級分譲マンション708号室。 何でこんなところに飛ばされていたのか分からんが想像はつく。 ハルヒが言った言葉だ。 ――あなたがどこに連れて行かれようがあたしたちが必ずあなたを探して見つけ出す! そしてまたみんなでSOS団の部室に戻るんだから! あたしのSOS団から離脱者が出るなんて天地がひっくり返ろうがあたしは認めない! だから有希! あなたを連れ戻す!―― という訳だ。 ハルヒが本気で一心に願った事柄は現実になってしまうんだ。こういうときは世界を都合よく変革できる能力ってのは便利だよな。 みんなで部室に戻るって言ったもんだから、次の団活までに全員が揃わなきゃならなくなるって寸法だ。 でなきゃSOS団の活動がいつまでたっても再開しないことになる。 そんなこと俺や古泉や朝比奈さんはもちろん、ハルヒが他の誰よりも望むはずがない。 だからな。まったく、あの涙の別れは何だったんだ?と拍子抜けするくらいあっさり見つかっちまったんだ。 まあ長門を見つけたときはみんな、もう一回嬉し涙を流したけどな。 それも無事な姿だったからなおさらだ。 その日、俺たちはみんなで長門の部屋のリビングで雑魚寝した。 誰もが誰一人失いたくなかったからな。おかげで団結力が強化された気分だぜ。 んで、その夜の内に長門がハルヒから記憶を消してくれたんだ。 おっと、都合が悪いからじゃないぜ。 確かに全員の特殊能力を知ってしまったハルヒがどうなるかを考えれば怖い部分もあるがそんな些細なことじゃない。 一番の理由はハルヒから俺たち全員を失ったあの絶望感を消してやりたかったからだ。 俺にも経験がある。 ハルヒ、長門、古泉、朝比奈さんの全員を失ったあの絶望感は誰にも味あわせたくない。あんな記憶なんざ俺一人が背負っていりゃいいことだ。他に俺には何もできないんだから。 もっとも、古泉、長門、朝比奈さんには今回の出来事に関しては記憶を共有してもらっている。理由は三人とも記憶抹消を拒んだからだ。 分かる気がする。 たぶん、三人とも俺と同じ気持ちだ。 長門の重荷を長門一人に背負わせたくない、そう考えたんだろうぜ。 「こらぁ! キョン! 何をぼぉっとしてんのよ! そんなんじゃまた罰金よ罰金!」 部室に響くハルヒの怒鳴り声もどこか心地いい。 俺は渋々、でもないがハルヒに視線を向けることにした。 ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ 「あらあら、残念ですわね。せっかく涼宮ハルヒの情報本流能力を解析できると思っていたのですが――」 少しだけ強い風が吹き付ける、旧館を見下ろす屋上で一人の美少女が、その風に緩やかなウェーブのかかった髪を委ねていた。 「まあ、いいとしましょう。それにその方が都合がいいかもしれませんし」 そう呟き、涼やかな笑みを浮かべて瞳を伏せて踵を返す彼女。 が、少女の足が止まる。 なぜなら、 「おや、いつからそこにお出でで?」 しかしまだ、彼女には余裕があったようだ。と言うのも彼女は今、目の前に突然現れたような気配を醸し出す、黒い制服を纏う黒髪の少女に見覚えがあったから。 「―――――今回の―――――原因は―――――あなた―――――?」 「ふふ、天蓋領域さんはどうして、ちゃんと話せるように創らなかったのかしら?」 黒い髪の少女の平坦で物静かな問いに、ウェーブの髪の少女はどこか揶揄っぽく答えになっていない答えを返す。 「私の―――――質問に応える―――――べき―――――」 が、黒髪の少女はあまり気を悪くしたそぶりも見せず、というかどこか興味無さげと言ってもいいくらいの最初の問いかけ並みの平坦な声で再度聞き、対するウェーブ髪の少女はまだ余裕の笑みを浮かべたまま、 「だとしたらどうします?」 と切り返す。 「許さない? でも許さないとしてどうされるおつもりで? 私たちがひと悶着起こせば私たちの上の存在も黙っていませんよ。最悪、全面戦争に突入しかねないかも」 「―――――だから―――――?」 「え……!?」 瞬間、ウェーブ髪の少女から笑みが消え、と、同時に黒髪の少女の姿を見失う。 ウェーブ髪の少女の傍を一陣の風が過ぎ去った、そう認識した刹那、彼女はその場に両膝をついていた。 「あなたは―――――長門有希という呼称の―――――インターフェースより―――――はるかに―――――劣る―――――」 背後から再び平坦な声が聞こえてくる。 むろん、ウェーブ髪の少女の表情には先ほどまでとはうって変わった恐怖が浮かぶ。目の焦点がずれ、全身に冷たい汗が噴き出している。 「長門有希と―――――私に共通すること―――――それは―――――本来―――――有機生命体が―――――持つべき感情の一つを―――――著しく抑えられていること―――――故に―――――その分を『力』に―――――上乗せできること―――――」 ウェーブ髪の少女の表情はさらに強張った。 「あなたが―――――長門有希の―――――情報操作を―――――敢行できたのは―――――単に長門有希の―――――不安定動作に―――――付け込んだだけ―――――なお―――――忠告しておく―――――」 背後から黒髪の少女という名の恐怖が足音となって近付いてきていることを理解できている彼女は恐怖に慄き震えながら振り向くことさえできない。 しかし、 「二度目は―――――無いから―――――」 そう呟きながら黒髪の少女は屋上の踊り場へと静かに消えていった。 残されたウェーブ髪の少女。 彼女には理解できたのである。 黒髪の少女は自身の脅し、情報統合思念体と天蓋領域が全面戦争になる、という話を全く信じていなかったことを。自分のハッタリを完全に見破られていたことを。 そうなのである。 今回のウェーブの髪の少女の行動で、先に仕掛けていたのは彼女であり、黒髪の少女は涼宮ハルヒを守ったことになるのである。 情報統合思念体も天蓋領域も涼宮ハルヒを重要視しているという点では同じであるから、黒髪の少女と自分がいざこざを起こしたところで、両存在とも関与してくることはあり得なかったのだ。 ウェーブの髪の少女はただ、這いつくばったまま、体の震えが止まるのを待つしかできなかった。 ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ さて、一連の騒動が終止符をうち、再び俺たちの元には、いつもの、と言うと平凡なのかそれとも異常なのかはさっぱり分からん日常が戻ってきた。 まあ、世界がいきなり改変される異常さに比べれば、いくらハルヒが発天候な思いつきをしようが世界が揺るがないのであれば健全な非日常と言ってもいいだろう。もっとも非日常って言葉に健全という形容詞をつけるというのはなんとも矛盾しているがな。 とと、話を戻すが、となれば当然、週末は例のアレだ。 もっとも今回は少し違うぜ。 ちょっと思うところあって俺は古泉と朝比奈さんと長門に一つ口裏を合わせてもらった。 おっと、別にハルヒをのけものにしようとしたわけじゃない。 単にハルヒを驚かせたかっただけだ。 「ちょっとキョン! 言わなかった? 結託したら結託した全員が奢りなのよ! じゃないとあんたがあたしより早く来れるわけないじゃない!」 などと、一番遅れてきたハルヒが開口一番、俺にそう詰め寄ってきたわけだが、もちろん、それが俺の狙いだ。 つか、何で俺がお前より先に来ていたら、俺たちが結託していたことにされなきゃならんのだ? まあ今回は明らかに俺の誘いに連中は乗ったわけだから、 「もちろん覚えているさ。だから今回は俺と長門と朝比奈さんと古泉でお前に奢りゃいいんだろ?」 と言う訳で白々しく苦笑を浮かべた振りをしてハルヒを宥める俺。 むろん、ハルヒがそれを納得するわけもなく、 「馬鹿言ってんじゃないわよ! どうせあんたがみくるちゃんたちを巻き込んだんでしょ? だったら、あんたが罰として全員に奢りなさい!」 何だそれ? どうあっても俺に奢らせたいだけじゃないのか? 「まあまあ涼宮さん、彼の話に乗ったのは我々の責任です。彼一人に責任を負わせなくてもいいじゃありませんか。それに我々が出し合えば、いつもより豪華な食事に涼宮さんを招待できるのですし、ここは平にご容赦を」 ナイス古泉。今回ばかりはお前に感謝してやってもいいぜ。 ところが、ハルヒの奴はまだむくれたまま、 「でも、それってみくるちゃんや有希もお金を出すってことでしょ? キョンの所為でみくるちゃんや有希までお金を払わなきゃいけないなんて可哀想よ」 そういうお前は俺に奢らせることに罪悪感を抱くことはまったくないのか? 「いいんです涼宮さん。あたしもキョンくんのアイディアを了承の上です」 「わたしも」 俺がツッコミを入れる前に朝比奈さんと長門がフォローを入れてくださいました。まあ、全員一致なんだから今回は勘弁してくれ。 それにしても長門がいつも通りというのはなんとも言えない安心感を得られるもんだ。 「むぅ……なんか気に入らないわね。あたしだけ蚊帳の外って感じがして……」 「そう言うなって。その分の償いはたっぷりするつもりさ」 そう言って俺は歩き始める。 「ちょっと、どこ行くのよ? いつもの喫茶店はこっちよ」 当然、ハルヒが呼びとめる。 「いいんですよ涼宮さん。今日はこっちです」 満面笑顔の朝比奈さんが珍しくハルヒの手を取り俺を追ってきて、その後ろ古泉と長門が肩を並べて付いてきていた。 歩くこと十数分。 そこにあるのは一軒の木造平屋建てだが一目でわかるくらいセンスが悪くない喫茶店以上レストラン以下の料理店。 木造と言ったが正確には樹木を基調にした、と表現した方がいいかもな。 「ま、高校生の小遣いだ。このレベルで勘弁してくれ。けど、いつもの喫茶店やマクドナルドよりはいいものを食えると思うぜ」 「へえ、こんなところにこんなお店出来たんだ。何よ言ってくれればあたしだってお金出したわよ」 「そうかい? しかしまあお前にお金を出してもらうってのは意味ないんだよな」 「へ?」 ハルヒが呆気にとられた返事を返している。そんな俺たちの後ろでは朝比奈さんと古泉が笑顔で佇んでいて、それがますますハルヒを混乱させてしまっているようだが、まあいいだろう。 さ、入ろうぜ。 促して、俺はからんころんと音を立てる扉をくぐり、奥の部屋、だだっ広い部屋に大きな正方形の机と、向かい合う形で、そうだな、四、五人は座れそうな木製ベンチが置いてある部屋に進み、 「あ――!」 「と言う訳だ。さすがにこれをお前にお金出させるわけにはいかんさ」 ハルヒが驚きの声を上げるその視線の先には一つの巨大なホールケーキが置かれているのである。 そしてその表面には、 「おめでとうございます。そしてありがとうございます涼宮さん」 「SOS団ができてから今日でちょうど一年なんですよ。ほら、あたしが初めて部室に連れて行かれた日に涼宮さんが名称宣言したじゃないですか」 古泉と朝比奈さんが祝福の言葉を贈り、 「わたしもあなたには感謝している。だから古泉一樹が言ったとおり、祝福とお礼を一緒に言いたかったから彼の提案を受け入れた」 長門もまた、まあ微笑を浮かべることなく淡々ではあるがそう言った。 「何よ……何よみんな……」 お? ハルヒの声が震えてやがるな。ふふっ、こいつにも感極まるって感情があるってことか。 って、あら? 「でもさ、これじゃ多くない? いくらなんでもあたしたちじゃ食べきれないわよ?」 おーい。感動の涙くらい見せろよな。それともこれがハルヒらしさってやつか? と言うかこんな時まで強がらなくてもいいとは思うんだが。 「ああご心配なく。今日はちょっと招待客もいますので。もうすぐ着くと思いますから、先に席に座っていましょう」 「う、うん。って、招待客?」 「あ、着いたみたいです~~~こっちですよ~~~」 俺たちが席に着く前に、朝比奈さんがとっても明るく呼んでおられます。 「やあ、この度はご招待に預かり、心から感謝するよ」 相手もまた、気さくな笑顔で返してきた。 「って、佐々木さん!?」 もちろん、素っ頓狂な声を上げたのはハルヒだ。その後ろには橘京子と周防九曜もいる。 あれ? 藤原は? 「彼なら『僕は休日までお前らと一緒に居るつもりはない』とか言って来ませんでしたのです」 俺の問いに、橘京子が苦笑を浮かべて応えてくれる。まあ、あいつらしいっちゃあいつらしいか。 「ちょっとキョン!」「い、いてっ! 何だよ!?」 ハルヒが俺の耳をちぎらんばかりに引っ張ってきた。 いやまあ佐々木が来ればこういう反応を見せるんじゃないかとは思ったが。 つってもまあ勘弁してくれ。お前の記憶からは抹消させてもらったが、こいつらには今回、とっても世話になったんだ。だったら少しでも早くお礼したくなるのが人としてのサガってやつだ。 で、これが長門と古泉と朝比奈さんが俺の提案に乗ってくれた理由だ。 まあ、ハルヒに言う訳にはいかんがな。もちろん、佐々木たちにも口止めしてある。 あくまで今日はSOS団設立一周年記念親睦会が建前だ。 「いいだろ? 佐々木は俺の中学時代の一番の友人なんだぜ。ならお前とも友人になってほしいと思うのは当然だろうが」 「ふ~~~ん……友人ねぇ~~~」 あれ? 何か声が刺々しいんですけど? 「くっくっくっ、涼宮さんには僕がキョンの友人に見えないのかい? だとすれば何に見えているのかな?」 佐々木! お前は何、火に油を注ぐようなこと言ってやがる!? 「あ、そうね! じゃあ佐々木さんはこっちで、ほらキョン! あんたはここ!」 何をいきなりぎくしゃく仕切るんだか。まあ団長だから仕切るのは自分の仕事とか思っているのかね? あと、何で俺と佐々木を隣同士にするんだ? 「いや、そこは涼宮さんの席だろう。僕は別の席にさせてもらうよ。と言うより、僕の望みはここだ」 なんとも涼やかな笑顔の佐々木が座したのは、 「前にキョンが、『北高にはお前と話が合いそうな奴がいる』とか言っていたからね。それはたぶん、彼のことだと思ったんだよ。橘さんからもよく聞かされていたし、先日、挨拶された時にそういった雰囲気を出していたからさ」 そう、古泉の隣だった。 「いいのですか? 僕の隣で?」 「もちろんだ。古泉くんはキョンの友人なんだろ? だったら、僕も君の友人になりたいのさ」 「恐縮です」 満面笑顔の佐々木に苦笑を浮かべる古泉。 「あぁ! だめです佐々木さん! そいつは私たちの敵なのですよ!」 で、当然黙っていないのは橘京子だ。もっとも、 「それに僕が古泉くんと親睦を深めることができれば、橘さんも古泉くんと仲良くなってくれるかもしれないからね」 あっさり佐々木が橘京子の敵対心を霧散させたりする。 「うぅ……佐々木さんがそう言うのであれば……」 「分かってもらえて嬉しいよ」 と言う訳で、俺の目の前には古泉、佐々木、橘京子が並んで座り、一番向こうに居るのは周防九曜だ。 んで、こっち側は俺、ハルヒ、朝比奈さん、長門の順。 え? 長門と九曜が向き合うってか? うわ、今後の展開が見えた気がしたぞこれは。 さて、大きいケーキも八人もいれば全員でたらい上げることができ、食後のコーヒーの味を堪能しながら佐々木と古泉が何やら会話を交わし、そこに橘京子が割ってくる。橘京子の不満はくすぶったままでも佐々木はむしろ逆に、橘京子に古泉と仲良くするよう促すものだから、古泉としてはなんとも笑うしかないよな。 ハルヒは俺と朝比奈さんの追加注文を勝手に頼み、自分の皿がまだ残っているというのに、俺の皿と朝比奈さんの皿から料理をパク付いている。もちろん、輝くばかりの300ワット増しのあの笑顔で。 俺も朝比奈さんも苦笑を浮かべるしかないけどな。 何? なんだか一つ現実から目を逸らしていないかだと? ああ、もちろん気付いているさ。 「あ、あの~~~食べ過ぎは体に良くないと思うんですけど……」 朝比奈さんが気遣う困った笑顔で言うその先で、 長門と周防九曜は、あたかも張り合うかの如く、両脇にお皿を高く積み上げて脇目も振らず絶賛食事中。 どうやら宇宙人の食欲は上が違っていようとも底なしのようだ。 しかしだな。 俺はそんな長門がどこか楽しんでいるように見えていたんだ。 なあ、長門――この世界も面白いだろ―― なんて思いながらな。 YUKI burst error(完)
https://w.atwiki.jp/bemani2dp/pages/1027.html
GENRE TITLE ARTIST bpm notes CLEAR RATE ULTRA ROCK BEAT Be Rock U(1998 burst style) NAOKI 150 691 88%(2009-08-10) 白と黒の隣接部分が結構いやらしい -- 名無しさん (2008-08-15 15 10 43) ラストの同色階段+皿がらみに注意 -- 名無しさん (2008-08-15 15 11 45) 家庭用ではボーカルが非常に残念な事に… -- 名無しさん (2008-11-06 10 39 20) 何かと押しづらくHARDは少し難しめかも -- 名無しさん (2011-04-28 00 50 11) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/2003.html
登録日:2011/02/27(日) 11 38 48 更新日:2023/04/08 Sat 20 38 58NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 GOD_EATER GOD_EATER_BURST ゴッドイーター レン レンきゅん 新型 男の娘? 男装? 白石涼子 相棒 「そして貴方は、どんな選択をするんですか?」 「GOD EATER BURST」の主要登場人物 CV:白石涼子 性別:不明 年齢:不明 神機:新型(ショート/スナイパー/シールド)「ファントムピアス/サースティハート/グリーディキッス」 所属:極東支部医療班→神機の精神体 極東支部の医療班に配属された新人神機使いで、アラガミ化した神機使い関連の研究を専門としている。 戦闘補助に長け、狙撃に回復、撹乱と、到底新人には見えない程の腕前を発揮する。 中性的な容姿をしており、一人称は「僕」 発言や挙動も同じく中性的と判別し難いものとなっている。 スタッフによると「どちらとも付かない中性的で知的な存在」でデザインされている。 また、リデザインで癖毛になったカレルと違い、最初から癖毛の珍しいキャラクター。 好物はペイラー開発の「初恋ジュース」。 アラガミ素材や謎の断水を通して開発され、タツミやソーマにトラウマを残したそれを「ずっと飲んでいたい」と話す。 初めての出会いも何処か唐突。 ヴァジュラテイルが防壁を破り極東支部の神機保管庫に侵入した際、咄嗟にリンドウの神機と接続・使用した主人公の前に颯爽と現れて援護した。 かつて、リンドウと共に戦っていたことがあり、彼の事を大切に思っているらしい。 多くの人間が「リンドウさん」とさん付けで呼ぶ中で、「リンドウ」と呼び捨てにするため、関係が深かったことを伺わせる。 また、知的でミステリアスながら考え方は極めて現実的。 「アラガミ化した神機使いへの対処」を冷静かつ一方的に語り、激昂した主人公に叩き付けられた事がある。 何処か人間離れしたレンは、討伐アラガミが惨殺される事件や黒いハンニバルとの邂逅を通していく中で、主人公にある選択を迫っていく。 以下、バースト追加シナリオのネタバレが多量に含まれます 「人間の味覚って贅沢だなぁ……」 会話や行動の端々に見える人間では無いかの様な言い種や、新人は二人のはずが三人と、よくよく考えると彼の周りは異常で食い違っている部分があり―― その正体はリンドウの神機の精神体。 謂わば、神機に宿った疑似人格であり、見た目も含め性別は無いに等しい(それ故、性別制限のあるDLCミッションではどちらにも参加出来る)。 ただし被弾ボイス「中1」と「大2」はやたらと色っぽい。 人格が発生した時期もかなり昔で、リンドウがリーダーになるずっと前の初陣の頃から見守っていた模様。 そして、その意思が何らかの拍子に実体化した存在が今のレン。 実体はちゃんとあるのだが、声と姿を認識出来るのは使用者であるリンドウと無理に接続を試みた主人公のみ。 (GERでは、ストーリーミッション『ファイアーエンジン』クリア後に新型同士の感応現象を通じてアリサが察知しかけたが、 「リンドウと主人公、そしてもう1人誰かが見えたような」と薄らぼんやりと分かったのみ) またある程度リンドウがアラガミ化を発症した後の動向も把握していたらしく、黒いハンニバルと化したリンドウが、 主人公と入れ違いに出撃したタツミ達と交戦するのを予見したのか「急げば2つの悲劇を回避できる」と忠告した事もある。 (この悲劇が指すのは、最悪の場合だが黒いハンニバルと化したリンドウがタツミ達を殺害する、 タツミ達が黒いハンニバルを倒してしまう=リンドウを殺害するという2つの事象だと思われる) 医療班所属の新型と言うのも実際はレンの方便であり、リンドウと戦っていたのも「神機」として一緒にいた時期を指している。 レンの目的はディアウス・ピターとの交戦でアラガミ化しつつあるリンドウが自我を無くして仲間を手に掛ける前に死なせること。 故に主人公をサポートしたりしていたわけだが、ハンニバル侵喰種と一騎討ちを行なった後、主人公の意図しない行動(逃げるなより)によって、半ば呆れながらもリンドウの精神の中で主人公を導く事に(半分は期待もあったようだが) そして、精神世界の最奥、リンドウがアラガミ化と一人戦っていた追憶の教会にて。 レンはリンドウのアラガミ化の象徴でもあるハンニバルを倒すチカラを与えるべく、もう一つの自身の姿「神機」となり、再びリンドウの剣となった。 しかし、倒してもしつこくリンドウを蝕もうと立ち塞がり、邪魔者である主人公とリンドウを滅しようとするハンニバルの攻撃から二人を庇い、生きたいと願うリンドウの意思に応えハンニバルを消し去った。 その後、漸くリンドウとまともに会話が出来た。 話すことの煩わしさや、リンドウと共に見ていた全て。 此処に、レンの願いは叶えられたのだった。 また、「貴方の神機になっても良いかなと思った」と主人公に礼を言っている。 自動販売機に叩き付けられた時の主人公の想いに惹かれたらしい。 そして時間は迫り、レンはリンドウと再会を願って消えていった。 ――ハンニバルとの決戦の地、エイジス。 リンドウの右手に新たなチカラを与えて、彼は去った。 一つの壊れた旧型神機を残して。 復帰したリンドウ曰く、いつか作る子供の名前は決めてあるらしい。 その名前はきっと―― NPCとしてのレン NPC専用のスキル「NPC:OP自動回復」を旧型遠距離ではない新型で唯一所有。 その為、近接攻撃は控え目の射撃重視。 回復はレーザーを使用してくれ、アリサほどじゃないがちゃんとリンクバーストもしてくれる。 空気&消音持ちの為にアラガミから発見されにくいのも○、一緒に動いてもバレにくい。 また、元が神機なのか悪食のスキルを持つ。 どちらかと言えばデメリットスキルだが、プレイヤーに影響は全く及ばないので安心しよう。 RESSURECTIONでもリンクバーストと回復支援寄り。スナイパーのため結合阻害弾も積めば、攻撃面の支援も可能になる。 しかし素のままでは耐久力が低いのでアビリティで強化しよう。 作戦支援スキルは「遺された神機レア↑」で、NPCとしては唯一(*1)のもの。 そのためのこじん目当てのマラソンにはほぼ必ず駆り出される。気がつくとポイントがとんでもないことになってるNPCの一人。 余談 ストーリーの途中、新人が2人配属されるところで正体がわかった人も多いのでは? 早い人はレンが来ているのに、新人新人とうるさいアリサで気付く人や説明書・キャラ紹介の「男女不明」と書かれているところで気付く人もいたとか……。 またレンが語っていた本来配属される日はヴァジュラテイルの襲撃があった後日(新人2名が着任した日)で、「リンドウと戦っていた事がある」という彼の発言と食い違っているので気付くプレイヤーもいたとか… というより、デザインでも『ハイライトのない燈色の中心に小さな黒点』という瞳孔がまんまシオと瓜二つだったりするのだが……。 上記の様にシオと瓜二つの瞳孔やキャラ紹介以外にも、彼の話と周囲の状況が食い違っている事が多く、 レンが周囲から見ると「存在すらしていない」というのを示唆するシーンは端々にある。 所属神機使いの情報が少なからずある筈のNORNのデータベースにも一切の記述が無い。 NORNを用いた連絡をよこさず、常に主人公と直接会話する以外に連絡をしない(神機使いではないので腕輪による個人認証を要求される端末が利用できない)。 オープニングのレンのシーンで彼が文字通り消える。 リンドウと主人公しか知り得ない主人公の初陣の時のリンドウの言動について知っている。 リンドウの神機が不調をきたした際、同時にレンも「体調を崩した」と発言し、神機の修理が終わると同時に復調する。 追加シナリオ終盤、レンを連れて行ったにもかかわらず主人公をカメラごしに見たツバキ達が「戦っているのは主人公だけ」といった旨の発言をしている(レンが見えていない) 新人新人とうるさいアリサがレンについて全く言及せず、極東支部の誰もがレンについて触れもしない レンが戦闘不能になっても他NPCは滅多にリンクエイドをしない など結構ある。 リメイクとなるRESURRECTIONでは更に顕著であり、以下のものが確認された。 「明日付けで着任する予定」と自己紹介しているが、GEBと異なり、GERでは残りの新人2人の着任まで間があるにもかかわらず着任した際の紹介が無い ストーリーミッション『偽の太陽』の特殊セリフで、アリサが「今度、新人が2人も来るんですよ!」と喜んでいるが、レンがカウントされていない(レンがカウントされていれば3人になる) NPCが回復弾をレンに撃たない(射線を遮ってしまうなどの理由でまぐれ当たりすることはあるが、レンを狙って撃つことはない) フリーミッション終了後イベントにおける舞台が医務室・主人公の自室・神機保管庫と人目につかない場所になっている 戦闘中、「喰べ比べなら負けない」「悪くない味だ」といった神機そのもののような発言をする オペレーターがレンに関する状況報告(体力低下・戦闘不能・回復アイテム切れ等)を一切報告しない。 GEBではバグ修正用に更新されたDLC1.51の追加ミッションでめでたくレンの装備が使える様に。サポートに向いた優秀な武器となっているので、是非お試しあれ。 GE2では登場しないが、レンの装備を作成することは可能である。 GERでは戦闘中のセリフも増え、スサノオに遭遇して「喰当たりを起こさないようにね?」と言ったり、ハンニバル侵喰種には「これが僕の半身とはね…」と呟く。シナリオクリア後に難易度14のミッション「アナンタボガ」をクリアすると同行NPCとして復活する。このミッションでも特殊セリフが用意されているが、「では、また夢の中で…」と意味深な言葉を残している。 同じくGERのストーリーミッション「蒼穹の真月」でヒバリがレンの状況報告をしてしまうバグがあったが、後のアップデートで修正された。 貴方と一緒に追記修正するのが楽しくなってきました。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] なんでフェデリコさん「なんとか」とか酷い書き方されてるの?スキルが使いづらいから? -- 名無しさん (2014-04-27 15 43 02) ↑影薄いのがネタになっちゃってるから -- 名無しさん (2014-04-27 15 47 47) どうしよう。どうしても借金執事しか思い浮かばない・・・ -- 名無しさん (2014-07-25 02 46 10) レイジバーストで出て来たら感涙物ですたい。リンドウと一緒に出撃させたい -- 名無しさん (2014-09-15 23 06 34) ↑それより初代の裕福な少女枠(エリナ)でレンくん(ちゃん)を出してほしい。そしてGE3では晴れてゴッドイーターデビューとか -- 名無しさん (2014-10-04 02 31 49) ついでに言うとレンはまだ2歳、エリナは12才で成長期だったってことでなんとかなっても流石に10年単位で時間経過させるのは無理だから早くても3までは連れていけないはず -- 補足 (2014-10-04 02 34 05) 主人公の神機にもレンみたいのが宿ればいいのに -- 名無しさん (2014-11-15 11 40 09) レン連れ回したい…RBか次回作でまじでお願いします(懇願) -- 名無しさん (2015-02-15 12 09 52) 被弾ボイスがシコリティ高い -- 名無しさん (2015-03-11 09 34 17) 上でも言われてるが関係ない他の項目でまでフェなんとかみたいなネタいれるのはどうなんだろう。単に名前出してるだけだし普通に紹介してやればいいと思うが…気にし過ぎか? -- 名無しさん (2015-03-11 10 09 41) 被ダメボイスがエロすぎて俺の神機がリンクバーストしそう -- 名無しさん (2015-03-11 11 46 33) そっか、実体はちゃんとあるんだ。そりゃそうだよね、ジュースとか飲んでたし。認識できないだけ、か… -- 名無しさん (2015-03-11 12 37 03) ↑1主のスタンドとして登場して貰いたいものだな -- 名無しさん (2015-03-24 21 22 51) RBのリンドウの固有スキルに彼の面影が…思わずほろっときたじゃないか畜生… -- 名無しさん (2015-03-24 21 27 59) ぶっちゃけビジュアルとか説明で見当ついてたよね -- 名無しさん (2015-10-08 19 42 10) ? -- 名無しさん (2015-11-17 23 47 30) ↑投稿ミスです。失礼しました 「ミッション中の状況報告が無い」点について、動画を漁って確認しました。ストーリーミッション「蒼穹の真月」でヒバリがレンの状況報告してますね。項目は修正しときました。 -- 名無しさん (2015-11-18 00 03 14) まだGERの蒼穹の真月まで行ってないけど、今までヒバリが状況報告してるの聞いたこと無いなぁ。もうちょい進んで確かめてみるか -- 名無しさん (2015-11-20 15 58 28) GERの作戦支援イベントの笑顔で、危うく新しい性癖に目覚めそうだった -- 名無しさん (2015-11-27 19 17 32) リザレクションでもレンきゅんのダメボイス「いやっ↑」を確認。白石さん分かってらっしゃる -- 名無しさん (2015-11-27 19 26 30) 精神体として活動してた時、戦闘中はどう見えたんだろうか?BURST主人公に近づくアラガミが勝手に傷ついて倒れてたとか…だとしたらあらぬ誤解を招きそうだが。 -- 名無しさん (2015-12-01 00 27 04) 蓮という名前と中性的な見た目の理由付けとして、実は主の死別した恋人の名前という妄想をした事が有る。生きる事から逃げるなという台詞も、恋人の別れ言葉の受け売りって感じで -- 名無しさん (2015-12-06 11 01 03) ヒバリの状況報告の件、バグだったみたいなので記述を復活しました。 -- 名無しさん (2016-01-30 21 53 12) クリア後のチャレンジミッションでもヒバリ嬢がレンさん呼ぶね -- 名無しさん (2016-02-08 16 30 23) GERに於けるのこじん集めの友その1。気が付けばAPが凄まじいことになっている。 -- 名無しさん (2016-02-09 22 16 56) 衣装デザインも男女のデザインラインが混在した絶妙なもの -- 名無しさん (2016-05-16 11 46 55) 2主と出会えたとしてBAは習得できるのか、できるならどれを使うのか…? -- 名無しさん (2016-08-08 22 30 55) 男のリンドウしか繋がりが無いのに見た目に女っぽさが加わってるのはシオの影響だろうか -- 名無しさん (2018-08-08 15 01 44) 当時いたいけな中学生だった僕の性癖を破壊したキャラ -- 名無しさん (2018-10-17 03 34 22) 実体化までしたのはレンだけだけど、バースト追加シナリオの自由会話で主人公が「数値的にはアラガミ化してないとおかしくない」って言われてるから、神機のコアって割と意思を持って使い手を守ってるのかもしれない。 -- 名無しさん (2023-03-21 12 53 36) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/digimonwb/pages/32.html
姓名按照汉语拼音顺序排列 只记载官方审核通过的角色 10~20岁 驯兽师 搭档姓名 性别 搭档平时姿态 立场 丁雨辰 梅利 男 男 绵羊兽 秩序 藤野知惠 叶奈 女 女 花拉兽 中立 望月岚 桑德罗 女 男 也也兽(RW)/小妖兽(DW) 中立 翟腾勇 Makoto 男 男 伽奥兽 秩序 祝晴 Choco 女 男 黑大耳兽 破坏
https://w.atwiki.jp/godeaterburst-wiki/pages/268.html
追加報酬 ミッション完了後のリザルトの際にランダムで入手できる報酬。アイテムと入手確率はミッションごとに決められている。 アイテムの枠ごとに入手確率が設定されており、複数枠に同じアイテムがある場合は複数入手できることもある。 毎回全部の枠について入手判定するので、運が良ければ一回で10個程度のアイテムが入手可能。 基本的に討伐対象アラガミの素材と、そのフィールドで回収できるアイテムが手に入る。 ただし、コンバートアイテムは入手できない。 また、結合崩壊の有無は追加報酬に影響しない。結合崩壊を狙わず、追加報酬に期待するという手もある。 レアな素材の入手確率は、単体討伐よりも同時・連続討伐の方が高く設定されている。(公式ブログより) スキルの大吉・大凶は、入手確率が7%以下の報酬の確率が1%増減する。 1人で出撃した際は各アイテムの入手確率に以下の値が加算される。 10%未満:+1% 10~20%:+2% 20%以上:+4% 各ミッションの5行目以降はアペンド追加報酬(と思われるもの)の枠。 素材を探す際は、Ctrl+Fの検索を推奨。 追加報酬難易度9 難易度10 コメント 難易度1~3はこちら 難易度4~6はこちら 難易度7~8はこちら チャレンジミッションはこちら 難易度9 [部分編集] ミッション名◇フィールド 追加報酬 素材名 確率 素材名 確率 素材名 確率 素材名 確率 龍虎の牙◇贖罪の街 % % % 真竜神酒 % % % % % % 真竜炎角 % 真竜炎牙 % 真竜石 % 神獣雷翼 % 獣神雷毛 % % 真竜神甲 % 真竜鎧 % 真竜軟鉄 % 真竜牙 % 真竜兜 % 発火晶 % 獣神大骨 % 獣神大牙 % % 仏像が笑う◇贖罪の街 堕猿血晶 % % 猿神大尾 % 氷猿音骨 % 堕猿大鎧 % 堕猿大骨 % 堕猿面 % % 輝晶 % オラクル輝石 % アラミド繊維 % 強化アラミド繊維 % % モーリュ % チタン合金 % マナ水晶 % 堕猿骨 % 猿神力音骨 % % % 猿神の逆鱗◇煉獄の地下街 禁猿血晶 % 力神丹 % % 雷猿羽衣 % 禁猿大鎧 % 禁猿大皮 % 禁猿大骨 % 高純度銀 % プラチナ % 砂金 % 火晶 % アラガミエキス % 高純度ダマスカス鋼 % オラクル火石 % スエード % エーテル % 禁猿皮 % % % % 未確認生物◇愚者の空母 禁龍血晶 % 氷龍神酒 % 龍種上油 % % 龍種ヒレ % 禁龍氷紋鎧 % 禁龍氷角 % 氷龍砲 % 荒切牙 % 龍種大鱗 % 超アラガミ繊維 % 重毒性メタル % 微毒性メタル % 毒草 % % アダマンタイト % 禁龍氷牙 % 龍種神砲 % % % 女神の使命◇煉獄の地下街 高純度金 % % % 炎鳥冠 % % 炎鳥翼 % 炎鳥翼節 % 禁鳥骨 % 炎鳥骨 % 炎鳥爪 % 高純度銀 % % % % アラガミエキス % % 禁鳥爪 % 禁鳥剣 % 軽身丹 % % 新人の試練◇嘆きの平原 % 超伝導体 % 高伝導体 % エリクサー % 高発電体 % ハーブ % マグネシウム % 獣神雷毛 % 獣神大骨 % % % % % % % % % % % % 帝王の街◇贖罪の街 帝王黒毛 % 神帝冠 % 神帝爪 % 帝王牙 % 帝王頭 % 神帝翼 % % % % % % % カシミヤ % 強化アラミド繊維 % ウール % % 獣神大翼 % % % % 暴走タンク◇鉄塔の森 戦神油 % % 戦神合金 % % 戦神鎧 % % % 戦神鎖鋼 % 荒神大鎧 % % % % % % % % 戦王大鎧 % % % % サイド・カー◇愚者の空母 獣神血石 % % 超伝導体 % % 高伝導体 % % 獣神雷爪 % % 高発電体 % % 神獣雷牙 % % 神獣雷翼 % 獣神雷毛 % % % 獣神大骨 % 獣神大牙 % % % 夜の斧◇エイジス 覇王油 % 覇王翡翠晶 % 禁王冠 % 覇王砲 % 禁王神鎖 % 戦神鎧 % 禁王神鎧 % % 覇王鎧 % 禁王冠片 % ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― 禁王神鉄 % 禁王上油 % 戦王大鎧 % 荒神大鎧 % ダッチオーブン◇煉獄の地下街 炎龍牙 % 堕龍血晶 % % % % % % % % 龍種上油 % アラガミエキス % 龍種ヒレ % % 炎鳥冠 % 堕龍炎角 % % 禁鳥骨 % 禁鳥爪 % 禁鳥剣 % 軽身丹 % 堕龍炎牙 % 龍種大砲 % 龍種大鱗 % % 盗掘者の夜◇鎮魂の廃寺 戦神油 % 氷王油 % 戦王超感覚器 % % % % % 戦王耐衝鋼 % 戦王大頭 % 戦神鎧 % 戦神砲 % 起爆体 % % % % % 戦王上油 % % % % 堕王氷砲 % 堕王氷鎧 % 堕王氷鎖 % % 仁王◇愚者の空母 堕猿大鎧 % 堕猿大骨 % 堕猿骨 % % % 禁猿大鎧 % % % % % 雷猿羽衣 % % % % % % 猿神力音骨 % % % % 神の影◇嘆きの平原 陰陽神酒 % % % 計斗晶 % 計斗神晶 % % 陰陽刀髪 % 陰陽神鎧 % 陰陽神鋼 % % 陰陽切刀 % 陰陽比礼 % 計斗神鎧 % 計斗鎧 % % % % % % % 熱帯魚◇煉獄の地下街 炎龍神酒 % % % 龍種上油 % % 堕龍炎角 % 堕龍炎牙 % 炎龍砲 % 堕龍炎紋鎧 % 龍種大鱗 % 高純度銀 % プラチナ % % 火晶 % アラガミエキス % 高純度ダマスカス鋼 % 龍種大砲 % % % % 悪魔の心臓◇愚者の空母 % % % % % 戦神鎧 % 禁王神鎧 % 起爆体 % 覇王鎧 % % 超アラガミ繊維 % % 微毒性メタル % 毒草 % % アダマンタイト % 禁王冠片 % 禁王上油 % 戦王大鎧 % 禁王神鎖 % 雷雨◇嘆きの平原 雷騎針片 % オラクル雷石 % % 雷騎軟鋼 % 雷騎軟鋼 % 雷騎大鎧 % 雷騎鎧 % 雷騎盾 % 雷騎神針 % % % 雷晶 % ハーブ % マグネシウム % モーリュ % アラガミエキス % 雷騎血晶 % 騎士鋼 % % % 履帯の鳴動◇鎮魂の廃寺 氷王油 % % 氷王砲 % 戦神合金 % 戦王耐衝鋼 % 堕王頭 % 戦神鎧 % 堕王氷鎖 % 氷王鎧 % 起爆体 % 年代物の木像 % 上絹糸 % ヤドリギ % 高純度ヤドリギ % % 漢方 % 堕王氷鎧 % 堕王氷砲 % 堕王油 % % 砕氷の尖兵◇鎮魂の廃寺 戦王超感覚器 % 猿神大尾 % 禁龍氷牙 % % % % % % % % % % % % % % 堕猿大鎧 % 堕王氷鎖 % % % 金星◇贖罪の街 % % % % % % % % % % % % % % % % % % % % 鵺◇エイジス 堕天光晶 % 堕天光石 % 堕天眼晶 % % 堕天神苔 % 堕天神砲 % 混沌神苔 % 堕天神鎧 % 堕天神鋼 % 堕天神角 % ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― 混沌大骨 % 混沌砲 % 混沌神糸 % % カルデラの火◇エイジス 超伝導体 % 神帝冠 % 帝王血石 % 帝王牙 % 神帝爪 % % 帝王黒毛 % 帝王頭 % 獣神大骨 % ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― 獣神大翼 % % % % 難易度10 [部分編集] ミッション名◇フィールド 追加報酬 素材名 確率 素材名 確率 素材名 確率 素材名 確率 全テヲ蝕ムモノ◇エイジス OG 回復柱 % OG 回復球 % Oアンプル % % 強化セラミック % モーリュ % アムリタ % % % % % % % 神蝕翁ノ黒天鎧 % 砕かれし神機 % 神蝕翁ノ光角 % % % % % 氷の眼差し◇贖罪の街 超伝導体 % 女帝神冠 % 女王血石 % 女王氷鎧 % 女王氷翼 % 女王頭 % 荒神骨 % 女帝牙 % 女王骨 % 女王翼 % カシミヤ % 輝晶 % オラクル輝石 % アラミド繊維 % 強化アラミド繊維 % ウール % 女王牙 % 高伝導体 % % % 蛍◇煉獄の地下街 % % % % % % % % % % % % % % % % % % % % 魅惑の鱗粉◇鉄塔の森 % 魔女冠 % 魔女眼石 % 超アラガミ繊維 % % 魔女華羽衣 % 女神鎧 % 魔女翼 % 女神上ゴム殻 % 魔女羽衣 % 変若水 % コーティング剤 % % % アムリタ % 哲学者の石 % 女神鋼 % % % % 消息は雲外◇贖罪の街 魔神毒粉 % 魔神眼晶 % 魔神血石 % 魔神冠 % 魔神眼石 % % 魔神鋼 % 縮光体 % 魔神羽 % 魔神翼 % 魔神羽衣 % % % オラクル輝石 % アラミド繊維 % 強化アラミド繊維 % % % % % 王の密会◇贖罪の街 魔神毒粉 % 神帝冠 % 帝王血石 % 超伝導体 % % 魔神血石 % 魔神眼石 % % 帝王牙 % 超アラガミ繊維 % 魔神鋼 % 神帝爪 % 帝王黒毛 % 神帝翼 % 縮光体 % 帝王頭 % 獣神大翼 % 獣神大骨 % % % 魔神羽衣 % 魔神羽 % % % 最後ヲ蝕ムモノタチ◇エイジス 封神指定解除 003 % OG 回復柱 % OG 回復球 % Oアンプル % % モーリュ % % % % Oバイアル % % % エリクサー % % % 神蝕翁ノ荒魂 % 神蝕翁ノ黒天鎖 % 神蝕翁ノ黒天鎧 % 神蝕翁ノ黒照眼 % % ペスト・パージ◇鉄塔の森 % 魔女眼石 % 魔女冠 % % 女神鎧 % 堕王頭 % 女神上ゴム殻 % % % % % % % % % % 堕王油 % 堕王氷砲 % % % 象牙の塔◇贖罪の街 龍種ヒレ % 禁龍結晶 % 氷龍牙 % 禁龍氷牙 % 龍種大鱗 % 禁猿大骨 % 禁鳥剣 % 禁鳥骨 % % % % % % % % % 軽身丹 % 猿神力音骨 % 堕猿大骨 % % デス・マスク◇鉄塔の森 超伝導体 % % 女帝神冠 % 禁王冠 % 女王血石 % % 女王氷鎧 % 女王氷翼 % 覇王砲 % % 禁王神鎖 % 荒神骨 % 戦神鎧 % 女帝牙 % 女王骨 % 禁王神鎧 % 禁王神鉄 % 戦王大鎧 % 荒神大鎧 % % 女王牙 % % % % 貴人の食卓◇鎮魂の廃寺 % % % % % % % % % % % % % % % % 女王骨 % % % % 禁鳥爪 % % % % 不知火◇エイジス 日天神酒 % 月天晶 % 日天晶 % エリクサー % 賢者の石 % 日天刀髪 % % % 日天輪 % 日天比礼 % 日天神鎧 % 月天神鎧 % 日天切刀 % 月天鋼 % ― ― ― ― 日天鋼 % 哲学者の石 % % % セントエルモ◇愚者の空母 % % 帝王血石 % 雷騎神酒 % % 超伝導体 % 帝王黒毛 % 帝王牙 % 雷騎軟鉄 % 雷騎大鎧 % % % % % % % 雷騎血晶 % % % % 鬼姫◇鎮魂の廃寺 % % % % % % % % % % % % % % % % 雷騎血晶 % % % % レディ・バタフライ◇エイジス 超伝導体 % % % % % % % % % % % % % % % % % % % % 神話の復権◇嘆きの平原 堕天光晶 % 堕天光石 % 堕天眼晶 % 混沌神毒 % 堕天神苔 % 堕天神砲 % % 堕天神鎧 % 堕天神鋼 % 堕天神角 % オラクル雷石 % エリクサー % 雷晶 % ハーブ % マグネシウム % モーリュ % 混沌大骨 % 混沌神糸 % % % % % % % イザヴェルへの道◇エイジス 陰陽神酒 % 日天晶 % 計斗晶 % 計斗神晶 % 賢者の石 % 陰陽刀髪 % 陰陽輪 % 計斗神鎧 % 陰陽神鎧 % 陰陽神鋼 % % 陰陽比札 % 陰陽切刀 % 計斗鎧 % ― ― ― ― % % % % 堕罪◇エイジス % 幻影竜角 % 幻影竜石 % % % 幻影竜鎧 % 幻影竜牙 % オリハルコン % 哲学者の石 % ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― % % % % 心ヲ蝕ムモノ◇煉獄の地下街 % % % % % % % % % % % % % % % % % % % % 追憶の螺旋◇嘆きの平原 混沌翁晶 % 混沌鋼鎧 % 混沌翁砲 % 混沌翁爪 % 混沌翁骨 % 雷晶 % エリクサー % % % マグネシウム % モーリュ % % % % 強化電磁鋼 % ― ― 混沌鋼鎧 % 混沌大骨 % 混沌雷砲 % 混沌砲 % 混沌爪 % 混沌闇晶 % % % 蒼穹の真月◇追憶の教会 % 発神晶 % 幻影竜角 % 幻影神酒 % 幻影竜兜 % 幻影竜鎧 % ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― % % % % コメント 追憶の螺旋で混沌翁角でないんすか~ - 名無しさん 2012-02-23 21 16 14 神話の復権のとこ堕天「眼晶」じゃなくて堕天「光晶」なのでは・・・ - 名無しさん 2012-03-03 19 55 40 難易度9の竜虎の牙の追加報酬の発火晶って発炎晶じゃないんですか? - 名無しさん 2012-03-09 13 43 58 GEB - 名無しさん 2012-07-10 16 39 01 追憶の螺旋でオラクル雷石を確認 - しっぽ 2012-10-22 15 18 10 新人の試練で獣神雷牙を確認 - 名無しさん 2013-08-08 10 21 48 最後ヲ蝕ムモノタチで神蝕翁ノ光角を確認 - 名無しさん 2013-08-27 18 28 44 追憶の教会は、攻略はガードが重要 - KO 2013-10-28 23 17 30 先ほど追憶の教会はラストのやつです。 - KO 2013-10-29 00 11 27 アルタノーヴぁ堕天 - 名無しさん 2014-09-12 20 56 11 堕罪で発神晶出たって書いても編集する人いないだろうな… - 名無しさん (2018-06-02 22 19 47) 名前 ※ GOD EATER掲示板 に質問カテゴリーがあるので、報酬表に関することではない質問はそちらでどうぞ
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/3101.html
今日 - 合計 - EVE burst error DESIRE バリューパックの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 15時01分07秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/godeater-wiki/pages/273.html
ファミ通制式下衣:地蝕神ノ黒鉄x5 地蝕神ノ黒艶腱x3 地蝕神ノ黒艶翼節x2 地蝕神ノ黒艶鎧x3 地蝕神ノ荒魂x2 - 名無しさん 2010-02-25 21 38 35 電撃PS制式下衣:海蝕神ノ黒炎鎧x5 海蝕神ノ鎖状鋼x2 海蝕神ノ黒炎油x5 海蝕神ノ伝導体x2 海蝕神ノ荒魂x2 - 名無しさん 2010-02-25 21 39 02 追記 ファミ通、電撃どちらも合成費用1500fc売却750fc、男女共用ボトムで位置は、F略式下衣グリーン→電撃→ファミ通→ナチュラルブルーマス - 名無しさん 2010-02-25 23 43 45 サイハイの素材、牛皮じゃなくて牛革 - 名無しさん 2010-03-07 21 16 11 赤字の封神指定解除ってなに? - 名無しさん 2011-08-03 21 43 38 ダウンロードコンテンツの一部のミッションで手に入るアイテム。「要)~~」と書かれている服装アイテムの作成制限が解除される。持っているだけで効果がある。001と002は存在せず、003~008がある。複数手に入れられるが、2つ以上持っていても意味は無い。また、服装作成後に持っていても意味は無い。 - 名無しさん 2014-11-07 00 35 01